行ってまいりました、「サクラ大戦・紐育レビュウショウ~歌う♪大紐育♪~」
サクラV初めての公演ということで、期待も高まります。
今回は、初日の初回公演を見てまいりました。
激しくうろ覚えですが、レポートさせていただきますね。

開始のブザーが鳴ってしばらくして、やたら派手なオーバーオールを着た兄ちゃんが舞台袖からモップを持って登場……王子か…?王子か…?兄ちゃんはカタコトっぽい口調で
「名前。オージー・シンプソン」
やはり王子か!(笑)いつものごとく、掃除の辛さを語りながら掃除をするオージー。リトルリップ・シアターの掃除夫は週給5ドルらしい(笑)サニー、サジータさんにまた訴えられちゃうよ(笑)
「相方がいないと何していいかわかんないんだよ」とオージーがぼやいていると、バケツを持ったジェミニが登場。「オージー。ちゃんと掃除やってる?」「やってるよ」と軽く掛け合い。オージーが台本にないアドリブをやったらしくジェミニが言葉に詰まると「ツッコミ下手だね」と(笑)無理を言うんじゃない(笑)で、オージー、「この衣装、昨日来たんだよ。だからまだキャラ固まってないんだよね」と(笑)ジェミニ、そうなんだ、じゃあ掃除がんばってね、と退場。え?!会場内注意は?!(笑)それやるために出てきたんじゃないの?!(笑)
仕方なくオージー、カタコトでキャラが固まってないまま会場内注意(笑)「携帯電話、ダメ。拍手、短く。おしゃべり、しない」わかりやすいが…わかりやすいが…(笑)

1.「ここはパラダイス~リトルリップ・シアターのテーマ~」

サニーの掛け声と共に始まったレビュウ曲。レビュウ曲なのこれ?(笑)そうなんだ…(笑)支配人と売店の二人が出張りまくるレビュウ曲…(笑)今回は残念ながらプラムお姉さんは資格を取りに行ってしまっているのでサニーと杏里ちゃんの二人です。周りには羽根がいっぱいついたお姉さんたちが(笑)
んー、相変わらず無駄に歌が上手いサニーと、ちょっと声量の足りない杏里ちゃん(苦笑)音響さんもがんばってるんでしょうが、杏里ちゃんもがんばってほしいものです。1番を終えると、舞台の端から新次郎くんが乱入。二人と一緒に踊ります。それに合わせて、大階段の上に星組5人がが登場。一緒に歌ってくれるのかと思いきや、踊ってくれるだけでした…残念。しかも私服です。そういえばこの子達、レビュウの決まった衣装ってないからなぁ…次あたり作ってもらえるといいですね(笑)

曲が終わり、幕が下りて、場は入国管理局(?)へ。何人かの旅行者が、入国許可をもらえるかどうかとはらはらしながらパスポートに判を押してもらっています。最後の客が終わった所で、着物姿の新次郎くんが登場。英語で、19歳だって?中学生みたいだね、とお役人さんに言われ、若い心を持っています、と訳のわからない反論をする新ちゃん。新ちゃんがリトルリップ・シアターに滞在すると知って、二つ返事で判を押すお役人さん。舞台設定としては、ディナーショウで大神さんに舞台のことを教えてもらった帰り、といった所でしょうか。新ちゃん、簡単に自己紹介をして、サニーと舞台の打ち合わせ。星組5人を次々に紹介していくというのはどうでしょうか、と言う新ちゃんに、大切なのはスピードだ、テンポよく舞台を動かしていかなければ、と語るサニー。新ちゃんの「たとえば、こんな感じでしょうか…?」というセリフと共に幕が再び上がり、星組紹介メドレーが始まります。

2.「サムライ魂」

幕が上がると、ジェミニが中央に一人。歌いだします。途中から女性のダンサーも加わります。都会に出てきた田舎娘がバスに乗り遅れたりして大混乱、みたいなシチュエーションらしい。
じぇ、ジェミニがですね…「極上の笑顔と共に~」の「に~♪」の音を、は、はずっ……が、がんばれ!がんばれジェミニ!2番はそれでもまだがんばった!(笑)
最後にラリー……たぶんラリー…(笑)が出てきて、ジェミニはそれに乗って退場。

3.「ザ・シティ」

暗転したあとに、新ちゃんと杏里ちゃんとサジータさんで、「ザ・シティ」。ドラマCDの曲なんですね。そういえばドラマCDは聴いていない…。プラムさんの代わりにサジータさんの模様。新ちゃんは意外に歌が上手いと思います。サジータさんは言わずもがなです。杏里ちゃん、がんばれ。

4.「ダウンタウン・ハート」

新ちゃんと杏里ちゃんが退場し、修道服姿の踊り子さんが残って、サジータさんの曲。もー、この歌はゴスペル好きのあたしにはたまりませんvサジータさんは本当に歌が上手です~。でもやっぱり踊りながらの歌は少し息切れがしちゃうみたいですね。
曲が終わると、途中から出てきたチンピラ風が二人、サジータさんに「姉ちゃんとっぽいカッコしてんなぁ」「俺たちに恵んでくれよ」と因縁をつけ、サジータさんが髪を解いた!なんだ、地毛か?!(そんなところばっかり気になる)しかし、やはり絵で見るような効果はいまいち。言ったセリフもかっこよかったんですが忘れました…あほぅ。なおもしつこく絡んでくるチンピラを、階段上から登場したリカが銃で威嚇。
「お前ら悪いやつ!とりあえず撃っとく!」

4.「バウンティハンター・リカ」

リカが…リカが可愛いんです…(笑)パンフレットで見た写真も可愛いけど実物はもっと可愛い…(笑)途中でダンサーのお姉さんが板を持ってきたので何かと思ったらタップだ!(笑)この曲でタップやるのか!(笑)タップは素晴らしいですが、タップ出来る曲を何か作ってやれ…(笑)

5.「ある日青空を見上げて」

暗転して、ピアノのイントロと共に車椅子でダイアナさんが登場。この人の歌声もCDと変わりません。途中から車椅子から立ち上がって、一人出てきた男性のダンサーと共に踊ります。なんていうか…この歌らしいというか…(笑)ダイアナさんの少しイっちゃってるかもしれない天然っぽさがよく出てると思います…(笑)

6.「輝く星座」

あああああああ昴さんですよ昴さん!綺麗!素敵!歌上手い!声が超綺麗!…あっ歌詞間違えた……気にしない…相変わらずのロイヤル声ですもぉぉぉ、鳥肌が立っちゃいました。昴さんが乗った階段が大きく動き、壮大な間奏と共に舞台転換。昴さんは曲の振りなんかは少ないんですが立ち居振る舞いが綺麗でうっとりしましたv

7.「ボクノユメ」

再びジェミニ登場。同時にダイアナさんと昴さんが両脇から出て、高台に座る。ダイアナさんは横すわりで、昴さんは膝を片方折って座り、ジェミニの歌に合わせて身体を動かす。しばらくしてサジータさんとリカも登場。リカはそのまま、サジータさんは足を組んで座り、同じように身体を動かします。
2番でジェミニも同じ場所に登り、最後の「have my dream」のところは4人がコーラスに加わります。星組はハーモニーに果敢に挑戦する所がすごいと思う…オープニングからやってるしさ(笑)出来にはまあ、言及しないでおきますが(笑)

星組紹介メドレーが終わった所で幕が再び下り、新ちゃんとサニーの会話。「舞台はサプライズだよ!」と主張するサニーに、張り切って部隊の構成にかかる新ちゃん。新ちゃんが退場して、今度は杏里ちゃんとサニーの会話になります。「新次郎さん、素人じゃないですか。大丈夫ですか?」と言う杏里ちゃんに、「彼の叔父はあの大神一郎だよ?」とサニー。「叔父さんが大神一郎でも、そんなの新次郎さんに関係ない」と言うと、「血筋を侮ってはいけない。紐育は新しい街だから、何もかもを自分ひとりで作ったと思いがちだ。だが、人類の歴史は積み重ねなんだよ」というようなことを話していると、舞台の袖から袖へ、何か踊りながら通り過ぎるおっさんが。誰だあれ。と思っていると、2回目で呼び止められた。「何してるんですかラッシー先生」
ラッシー先生。リトルリップ・シアターの振付師らしい。ドラマCDにも出てきてるらしい。さらに、マジモンでこの舞台の振り付けしてるらしい。へえ。
ラッシー先生、次の舞台でどんな振り付けをしたらいいか悩んでいる模様。と、サニーの部屋の中の灯篭や鎧を見て、「そうだよ!テーマは東洋だ!サニー!君が踊れ!」とサニーをたきつけます。

8.「BON-PSY」

曲が始まると同時に、剣を持ったジェミニが登場。サニーとジェミニの曲になります。これもドラマCDの曲なんだな…この曲結構いいなあ。CD欲しくなっちゃったなあ。
で、ジェミニがまた高く伸ばすところで音を……うにゃうにゃ。がんばれジェミニ。田中さんは本当に、こういう曲作るの上手いなあ。「スキャンダルはダメよ」とか、すごく好きなんですが。

曲が終わると、サニーとジェミニが日本の素晴らしさを語ります。ジェミニが師匠が教えてくれた極意を唱えると、サニーが感心して頷いて………うにゃ?
「あー。セリフを忘れた」
ええええ(笑)
「ジェミニ。このあとわたしが何を言おうとしているかわかるかね?」
ジェミニ、力いっぱい即答。
「わかりません!」
ええええええ(笑)
「君は台本をちゃんと読んでいないのかね?!」お前が言うな!(笑)
あまりにも堂々としていて、一瞬そういう展開なのかと思いました(笑)
ジェミニ「えー、えーと」と考え込んで「そうです!日本ならば、次の演目は『マダム・バタフライ』にしよう!と言おうとしていたんだと思います!」「おお、そうだそうだ!」
ということで、マダム・バタフライへ。
えっ、マダム・バタフライっすか。マダム・バタフライ?!

9.「愛の花」

ダイアナさんのピンカートンと昴さんの蝶々ですよおぉぉぉ?!ぎゃー!麗しい!麗しすぎます昴さん!曲もいい!二人の熱唱っぷりが、ピンカートンと蝶々の熱い恋を思わせて素敵な曲でした。あーもー、堪能しましたーv

と、いうところで幕が下り、新ちゃんが袖から出てきて、1幕の終了を告げます。

休憩終了のベルが鳴り、しばらくして、1回客席の入り口から新ちゃんが登場。ありがとうございます、ありがとうございますと言いながらお客さんと握手。「モギリですいません!」いえいえ、あなたが一番のメインヒロインですよ(笑)
最前列にいやというほどいたコスプレイヤーもいじり倒します。「あっ!ラチェットさんじゃないですか!どうして今回来てくれなかったんですか!」…たぶん出演料の問題だと…(笑)ぶっちゃけホントによくゲームに出てくれたと思うもん…(笑)
最前列のお姉さんに「今日はどちらからいらしたんですか?」と訊く新ちゃん。「長野から…」と言うと、「ええっ?!ここは紐育ですよ?!」会場爆笑。さらに「どうやってここまで来たんですか?」と訊くと、「船で15日かけて…」と(笑)お姉さんさすが(笑)
で、新ちゃん改めて幕が下りたままの舞台に上り、挨拶。そこに杏里ちゃん登場。「何サボってるんですか、新次郎さん」と言うと、新ちゃんは得意げに「サボっていたわけじゃないよ。ほら、今度の舞台の構成」と紙を差し出します。なんでも、歌で世界を回る、世界のいろんな国々の歌をレビューで表現するのだと。
杏里ちゃん、いいですね!と言いつつ、「でも、レビュー曲にはパンチがないといけません」と。「パンチか…そうだな、ロカビリーなんてどうかな?」「ロカビリーなんて下品な曲、レビューに合いません!」「下品な曲なんてないよ。ジャズだって最初は場末の酒場で演奏されてた曲だった。何事もやってみなくちゃ!」「そうですね、何事もやってみなくちゃ!」というフリで、「Try」へと続きます。

10.「Try」

レビュー曲ってぉぉおお前が歌うんかい!(浜ちゃんつっこみ)ノリノリなサニーが歌います。またこの人歌上手いんだよなぁ…(笑)リズム感も動きのキレもいいし(笑)
サニーの紹介で、「世界を音楽で旅する」曲へと続きます。

11.「あなたとならば~アラウンドザワールド~」

これも、新ちゃんとワンペアの曲みたいなのですが、プラムさんの代わりに今度はダイアナさんが。世界各国の衣装を着たダンサーさんと共に、同じメロディーで各国の音楽スタイルを披露していきます。杏里ちゃんがんばれ。

そして幕が下り、再びサニーの部屋。ダイアナさんを除く星組4人が、どうやらジェミニの作ったクッキーを食べている模様。「味はどう?!」と言うジェミニに、昴さんが「粉っぽい」と。「何を入れたんだ」「えーと、小麦粉と、膨らし粉と、とうもろこしの粉と、そば粉と…」「粉ばっかりじゃないか…」呆れる昴さんにしょぼくれるジェミニ。「リカ、これ美味いと思うぞ!紐育一のクッキーだ!」「内容はともかく、自分で作ったクッキーをみんなに食べてもらいたいっていうその気持ちを、あたしは買うよ」という他の二人に、昴さんもしぶしぶ食べます。昴さん可愛え…v
そこに、「お茶の時間に遅れてごめんなさい」とダイアナさん登場。「ダイアナー!紐育一のクッキーだぞー!」「まぁ、本当ですか?」ぱく。「ああっ…」ふらりばたり。「ダイアナー!大丈夫か?!」「ああ、大丈夫です…気絶しそうなくらい美味しいクッキーですね…」「まだあるよ、食べて!」「あ、はい…また気絶してしまいそう…」

息の合った5人の掛け合いがすごく微笑ましく、楽しく見られました。星組の日常のひとコマがこのシーンしかないのがすごく残念。もっと見たいですーじたばた。

「サニー、最近レビュウばっかり力を入れてるじゃないか。どうやら、経営が危ないらしいぜ」とサジータさん。「でも、お客さんたくさん入ってるよ?」「あいつ、屋上に日本庭園作ったり露天風呂作ったりしてるだろ」「日本人は屋上に露天風呂を作ったり、部屋に石灯籠を飾ったりしない」「え、じゃあサニーさんは…」「勘違い、ということだ」昴さん直球(笑)
その後、サニーの日本好きに拍車がかかったのは新ちゃんのせいだという話になり、昴さんの「有罪」発言から裁判っぽく。「でも、新次郎は一生懸命で純粋だよ」というジェミニ・リカ・ダイアナの弁護により、昴さんは「…無罪」と。このへんよくわからん。

そこに、「たすけてくださいー!」と新ちゃんの声。飛び込んできたのはああああああプチミントだあぁぁ!!!(笑)
他のどの時よりも盛り上がりまくる観客(笑)やはり真のヒロインは君だ、新次郎(笑)
どうしたんだと寄ってくる星組に、サニーさんがこれからは女装がウケるんだ、女装をしてモギリをしろって言うんですと新ちゃん。怒り心頭の星組代表サジータさんが、追ってきたサニーに詰め寄ります。サニーはたじたじしながらわかったと言って、退場。よかったね新次郎、というところで、新ちゃんが次の舞台の構成を出して、みんなで見始めます。そこで暗転、幕が下ります。

再び袖から現れたラッシー先生。リカとジェミニとサジータさんの振り付けのテーマを考えている模様。そこに、悩んでいる様子のダイアナさん登場。「先生、歌と踊りばっかりでセリフが少なくて、私どうしたら良いのか…」「じゃあ君は、セリフがある舞台が高尚で、歌と踊りだけの舞台は低俗だと言うのかね?」「そんなことは…」言いよどむダイアナさんに、ラッシー先生はシェイクスピアの一節を唱え、それに乗るダイアナさん。よく知りませんが、「お気に召すまま」の一節のようです。
「歌と踊りに恋をし、そのためにどんな馬鹿馬鹿しいことでもやっていれば、それは素敵に見えるんだよ」という先生の言葉に納得して退場していきます。でもこの後ダイアナさんのソロはないです(笑)

12.「ジャングルレビュー」

幕が上がると、小猿さんコスチュームのリカが登場。かかか可愛えええぇ…リカちょっと可愛いデスよ奥さん。この声のまま、しかも意外に歌は安定していて上手い。バウンティハンターよりもこっちの方が断然好きだなぁ。

13.「その名はロデオ」

劇中劇「ロデオとジュリエット」の歌。ロデオの顔は見えなかったけど、あれはサニーだよね…?ジュリエットなジェミニはこの歌はとても安定していて(笑)可愛らしくて素敵でした。「ただの女になっちまった」っていう節が好きだなぁ。

14.「ビバ!ハーレム!」

コートと帽子姿のサジータさんが朗々と歌い上げます。途中で何故か私服のリカと昴さんが入ってきて一緒に歌い踊ります。最後の昴さんとの掛け合いが最高だ…昴さん歌うめええええ。

15.「Kiss me sweet」

サジータさんがコートを脱ぎ、私服になって、スナップと共に始まりました、サクラVのエンディングです。この歌なー、すごく好きーvこのあたりまで来ると、みんな緊張もだいぶ解けてきたというか、度胸が据わってきたというか(笑)安心して歌を聴けました。

そして最後の決めポーズのまま暗転し、シルエットが見えているまま新ちゃん登場、次の曲への口上を述べていきます…しょっぱなから間違えましたが……舞台で働いているたくさんの人は、子供の頃に見た舞台にあこがれて、たくさんの人を楽しませるために毎日がんばっているんだと。子供の頃に夢見た、虹に向かって。

16.「オーバー・ザ・レインボー・サンシャイン」

クリスマス公演の、アレですね。衣装が私服のままなのは残念ですが…次回に期待(笑)キスミースウィートに続いて、しっとりと歌い上げてくれました。あああCD欲しくなっちゃったなあ。ドラマの方とも合わせて買わないとなあ。

で、幕が下りて、観客の拍手が続きます。花組のショウだと、しばらくして拍手がだんだんまとまってくるんですが、今回はまとまらんかったな…(笑)それだけ、新規のファンが多いってことでしょうか。

そして、再び幕が上がり、「ここはパラダイス」のインストゥルメンタルと共にカーテンコール。
カーテンコールが終了しましたら、お待ちかね。「地上の戦士」です。

17.「地上の戦士」

サクラファンならそこは、立つだろ!(笑)花組ショウのときはさくらちゃんが「立って立ってー!」と急かすのですが、何も言わなくてもわらわらと立ち上がっていくファン。ああ、やっぱりこの曲かっこええなあ。サビの振りもがんばって覚えようとしてみましたが、…DVD買おう…(笑)

歌い終えて、一人ずつ感想のようなものを言っていきます。サジータさんは素でした(笑)リカは可愛く、昴さんはかっこよかったですv

そして最後に「みんな、用意はいい?いくよ、せーの、『摩天楼に、バキュン!』」で締め。紐育公演はこれで行くのですね…。お疲れ様でございました。

全体の感想としては、歌もお芝居も、踊りも、構成も、初めてでみんな慣れてないなっていう印象は拭えない感じでした。初回っていうことで緊張してたのもあると思いますが。
でも、サクラVのテーマが『成長と可能性』だとするなら、この舞台は全然、アリだと思う。完璧じゃなかったけど、みんなすごく輝いてて、この舞台が好きなんだなーっていう気持ちが伝わってきました。また公演があるなら、この舞台を受けてどれだけ『可能性』を伸ばして『成長』したのかを見に行きたいと、素直に思います。次回がとても楽しみです。

帰り道、あたしの前を歩いていた二人のお姉さんが「新ちゃん、踊りへたくそだったよねー!」「うん、でもだから新ちゃんなんだよ!新ちゃんが踊り上手くてどうするよ!」と言っていました(笑)
…同意しますが…しますが…(笑)