昨年HD-2Dリメイクがリリースされたゲームソフト「LIVE A LIVE」のコンサートに行ってまいりました!

ひとまず感想ダイジェスト版でいっぱい絵を描きましたw

1.到着~開演「LIVE・A・LIVE」

LIVE A LIVEのライブは前回の新宿編が初参戦だったんですが、それがもうものすごく楽しかったので、今回もとても期待していました!しかもライブハウスではなくてコンサート会場、前回もいたバンドに加えて弦とピアノがいる?!どういうアレンジになるのかすごく楽しみでした。

前日は埼玉にいたので、お盆だし混んでるかな…と早めに出たんですが全然混んでなかったので10時半くらいに着いてw先に物販を見よう!と会場へ。さすがにその時間の先行物販はガラガラでしたね…後で売り切れていたことを考えるとこの時買っておいてよかった…開場後はめっちゃ並んでたね…。
夜の部だったので、東京住まいの友達と昼に待ち合わせして遊ぶことになってたんですが、それまで八王子の街をうろうろする……と、いるわいるわLIVE A LIVEのTシャツ着てる人たちw コンサート会場の建物に入ってたスタバで休憩してたらその間に4人くらい見たw 当日SNSで時田さんが、PS4版発売の時に出たコレクターズセットの「あの世で俺に詫び続けろTシャツ」を着る、と発信してたので、詫びTが多いんだろうなとは思ってましたが、マジでめちゃくちゃいたw 八王子の街に唐突に増える「あの世で俺に詫び続けろ」とプリントされたTシャツを着る軍団w もちろん私も着ていきましたw

そして夕方に入場。さらに増える詫びTの群れw 会場に贈られているfrom中村悠一の花wいやもうどんだけ好きなのw ホール入り口には原画の展示!激混みの物販! 期待が高まります!
開演前のBGMで流れているのはもちろんゲーム曲………の、これはスーファミ版の方だ!(テンション上がる)しかもこれは、攻略本にくっついてたちっちゃいCDのアレンジ版の方だ!(さらにテンション上がる)いや何のことない、再発売版のサウンドトラック流してたんでしょうがwこれがアンコールのフラグになるとは思いませんでした…!

そして開演…さっそく「LIVE・A・LIVE」!原曲がオーケストラ風なのですがやっぱりバンドアレンジもかっこいいね…!弦も弾いてますがやっぱりバンドの音には負け気味…電子楽器とアコースティックの音量調整は難しいですな…
もうここでちょっと泣きそう。後ろの方の席だったので前半分のペンライトが実によく見えてな…これはペルソナライブの時にも見た、色と点滅を会場側がコントロールしてくれるやつだね…!この演奏とペンライトが一体になってる感じ、実にいい…!

演奏が終了し、時田さんと下村さんが登場!時田さん本当に詫びT着てるwそしていつものコール&レスポンス「あの世で俺にー?!」『詫び続けろー!!!』「なあ、そうだろ?!」『松ッッ!!!』よく訓練されたファンw今回はリメイク版から入ったファンも多いから、新宿の時ほどの盛大なレスポンスは無かったんですが…昼の部だとちょっと違ったのかな。昼の部ガチ勢多そう。
時田さんと下村さんが同時に違うコールしちゃったりして、ちょっと漂うぐだぐだ感w
当日のSNSで時田さんが詫びT着た写真と共に「Are you ready to 詫び?」と発信してて、その場で時田さんが「Are you ready to 詫び?!」と言うんだけど、返しが分からなくてやはりぐだぐだにwあの正解は何だったんだろう、「Yeah!!」とか言ってればよかった?w

2.西部編メドレー -放浪-

そして舞台上で呼ばれる、口笛奏者のYOKOさん。アニーの服じゃー!!!可愛い!並ぶ光のヨーコと闇のヨーコw
リメイクが本当に完璧なリメイクでした!というYOKOさんのお言葉に、うんうんと頷いてしまいました。「最終編は誰でやりましたか」「サンダウンです!」「ですよね!」も良かったw

「WONDERER」から始まりました、西部編メドレー。やっぱり口笛演奏…いい…!新宿編で初めてYOKOさんの口笛演奏を聞いて、もう本当に鳥肌が立ったんですよね。なのでリメイクでYOKOさんにまた演奏してもらえてめっちゃ嬉しかったです。
エレキギターをアコギに持ち替えての、口笛とアコギのハーモニー素晴らしい最高。

3.原始編メドレー -接触-

からの原始編!あのね!パーカッションがね!すごいの!すごい!正直、ドラムがあるならパーカスってちょっとかすんでしまうのでは?と思ってた!めっちゃアリですわありがとう!のっけからすごくかっこよかったです!
「生贄の宴」のウホウホ!もみんなで言うの楽しかったw可愛いwそして「Kiss of Jealousy」ですよ。私この曲すごい好きで!今回もすごくかっこよいアレンジになってて最高でした…すき…

4.現代編メドレー -最強-

手拍子を促されての「最強 -VICTORY ROAD-」から始まりました、現代編メドレー。現代編の曲かっこいいんだよなー。バンドアレンジが映える。KNOCK YOU DOWN!もクラップが合う曲で、ノリノリでクラップしちゃいました。新宿編のサックスのアレンジもめっちゃよかったので(リメイク版もサックスですよね)あれも聞きたかったな…!いやーでもこのギターソロも捨てがたいですわ。上手と下手にいたギターのお二人が競い合うようにソロを演奏してて、すごいかっこよかったです!

5.SF編メドレー -機心-

照明が!すごい!コンサート会場ならではというか、この演出はライブハウスではあまり見ないなーという印象です。すごいSF編ぽいというか、率直に言うと怖い感じwが良かった!
からのキャプテンスクウェア!w出だしはこれ、演奏ではなくて音源ですよね?演者さんがみんなペンライトもって振ってたのが可愛くて楽しくて、これは音源でみんなで楽しむのかなwと思ってたら一転バンド演奏が始まって、すごい!かっこよ!と思いました。原曲と同じテンポだったからバンド演奏するにはかなりのハイテンポだったと思うんですが、すごい大変そうですごい楽しそうだった!この音源からの途中でバンド演奏するのって他にもありましたが、タイミング合わせるの大変そうだけどどうやってるんだろう?とかそんなことばかりが気になりますw

6.近未来編メドレー -流動-

ここで再び時田さんと下村さんが登場。皆さんが持っているペンライトが点滅し始めると「そろそろ時間ですよ」の合図だというwさらに点滅が早くなると「お前らそろそろいい加減にしろ」という合図wなるほどおもろいwいいシステムですねwMCが締めに入ってきても観客が納得できるwむしろ早く終わらせてあげてとハラハラするw
「Are you ready to 詫び?!」を諦めずに攻めてくる時田さんw「Twitterでこのバンドの名前を募集してますんで…」と言ってて、時田さんはえっくすって言わない人…と思ったw正直このバンドとアレンジのアルバムが出るなら欲しいw

「この後は、みんな大好き近未来編!」と時田さんが言うと歓声が起こるwやっぱり近未来編人気なんですね。アキラくんめっちゃタイムラインに流れてくるもんなあ。そして、いよいよ影山ヒロノブさんの登場ですと。このコンサートをやるにあたって、誰よりも先に影山ヒロノブさんのスケジュールを押さえましたとのことw下村さんが「私はその後でしたねwその前日私同窓会に行くんですけどってwじゃあ来れますねってw」って言ってたのがおもろかったw

そして近未来編メドレーです。ブリキ大王が別枠なので、「PSYCHOで夜露四苦!!」のアレンジがちょっと長めな印象。現代編もそうなんですが、近未来編もバンドアレンジが映えますねー。原曲がかなり近い作りをしてるからでしょうが、これもツインのギターがすごいすごいかっこよくてノリノリになってしまいました。

7.GO!GO!ブリキ大王

近未来編メドレーが終わり、影山さん登場への期待が高まる中、突然会場に響く赤羽根さんの声。

「ざけんなよ… そんなカッコにならなくてもな… ひとつにはなれんだよ! なぁ… そうだろ 松ッ!!」

やめてそれ泣いちゃうからやめてw

から始まるブリキ大王のオープニングでもう号泣ですよw
影山さんやばいかっこいい…!というかマイクが完全に声に負けてるのでは…?w後半のトークで120パーセントで歌いましたって言ってましたがwいやーとにかくかっこよかったですそれしか語彙力が無い自分が憎いw来てよかった…!

8.功夫編メドレー -継承-

「鳥児在天空飛翔 魚児在河里遊泳」を聴くと自動的に涙が出る仕様です。オケメインのアレンジが来ました…!やはり何度聞いても良い功夫編。ストリングスと、そしてここでもパーカッションが効いていてとても良いです。そして、第一バイオリンの人がおもむろに二胡に持ち替えたので「在中国的戦闘」が来る!と思いましたwこのあたりではだいぶバンドとストリングスの音量差が気にならなくなってたな。二胡のメインメロディーもちゃんと映えて聞こえてたし。二胡いいですよな。バイオリンとは違う音の趣が素晴らしい。

9.幕末編メドレー -密命-

ここで再び時田さんと下村さんが登場。そしてこの後の幕末編メドレーで登場する、HIDE×HIDEのお二人も登場。ライブここまでどうですか?と聞かれて「僕も旋牙連山拳が出せそうです!」と答えてて「幕末編なのに?!」と言われてたのが面白かったw

そして幕末編メドレーです。尺八と三味線の生演奏がやはり良い…!バンドと一緒に演奏しても全く負けませんね!尺八も勢いあってかっこよかったんだけど、「殺陣!」の三味線がめちゃくちゃかっこよくてですね…!和楽器に対してかっこいいという感想を抱いたのは初めてでしたw

10.中世編メドレー -魔王-

来ましたぜ中世編!届かぬ翼で泣く準備は出来ているぜ!wここからの怒涛のオケアレンジが素晴らしくてしびれますね…!今まで出番ない時にペンライト振ってたストリングスの皆さんがフル稼働です!wピアノの人もやっと来ました!正直、「届かぬ翼」のためにピアノが来てくれると信じてた…!w 新宿の時はエレキストリングスのソロでしたが、やはりストリングスアレンジが素晴らしいですね…!チェロのメロディーラインも良い。

11.魔王オディオ~MEGALOMANIA~ARMAGEDDON

からのSAD ENDメドレーです…!MEGALOMANIAね、新宿の時もそうだったんですけど、何故か泣いてしまうねん…w メロディーがドラマチックなわけでも、私好みのハイテンポでノリのいい曲でもないのにな…wきっとストーリーの演出のせいですな。
そしてそこからARMAGEDDONへと。パイプオルガンは音源かな…?そこからのバンドの流れがやはりドラマチックでかっこいい。原曲がずっとパイプオルガンからのオケアレンジだったのであえてのバンドアレンジが悲しみを強く引き立てているというか…どんだけ泣かすんですかねw

これが終わり、最後のMCです。まさかのARMAGEDDONで、世界が滅んでしまいましたとwこれから7人の仲間が集まり、最終編へと突入していきます、という感じで、クライマックスに突入していきます。

12.最終編~GIGALOMANIA

やはりパーカッションが良い…!「Silent Labyrinth」の効果がすごいそのまんまでしびれました…!そしてオディオ戦からのGIGALOMANIAでまた号泣ですよ!というか届かぬ翼のメロディー聴くと泣いちゃうからしょうがないですねw 弦とバンドの融合がここにきてすごい…!アレンジ素晴らしいですね。円盤来ますかね。撮影 してるって言ってたよね!

13.Live for Live

「Live over Again」からのエンディングです。Live over Againがまたピアノと弦で良いアレンジなんだ…ピアノ最高ですね!そして「Live for Live」が始まり、メインのテーマからの各世界のパートが近づいてくると再び登場するYOKOさんとHIDE×HIDEのお二人。出番のない時にペンライト振るYOKOさんが可愛いwそしてまた各世界のメインテーマが始まると号泣する私wもうw目がw痛いwwww
最後に時田さん・下村さんも登場して、本当に、本当に良いフィナーレでした。感動した!

アンコール:Battlissimo、GO!GO!ブリキ大王

鳴り続く拍手に応え、一部の方は今年のライブTに着替えて再登場。HIDE×HIDEのお二人は袴の部分に名セリフタオルを下げているw可愛いw
最後にゲストの皆さんにもう一度感想を。ここで初めて喋る影山ヒロノブさん。いやー喋っててもかっこいいな。
最後にアンコールが始まります。下村さんも「私もちょっとだけ参加します!」と!再びアガるボルテージ!

そして「Battlissimo」ですよ!これ!開演前に流れてた!限定版攻略本のちっちゃいCDのやつ!とフラグを回収する私wそれぞれのバトル曲がメドレーになっててかっこいい作りなんです!再度YOKOさんとHIDE×HIDEのお二人も演奏していてかっこいい…!バトル曲大好きな私のテンションが爆上がりです!

さらに最後に!再び影山さんの「GO!GO!ブリキ大王」が始まりました!そこで舞台袖から出てくる時田さん…ともう一人、ベレー帽かぶったおじさんが!

正直、絶対来ると思ってたよ島本和彦!w 時田さんがコミケの投稿RTした時から、コミケ終わったら来るんじゃないのかこの人…と思ってた!w 前回の新宿編も、北海道にいるのに来たすぎて動画送ってきたくらいだったから!w 影山さんと時田さんと一緒にブリキ大王歌って楽しそう…!見てる観客も大騒ぎでした!w
ブリキ大王は1番だけ歌って、あとはバンドメンバーを影山さんがコールでご紹介。どのライブでも見るけど、この一人一人がアドリブで演奏を披露していくのすごくかっこよくていいよなあ。しかも影山さんに名前呼ばれてのアドリブかっこよすぎないか…?個人的にはピアノの方がめちゃくちゃかっこよくて好きです。

という怒涛のアンコールを終えて、今度こそ終幕いたしました。いやー…大満足でした。
夜の部で取ったので公共の交通機関では帰れず、致し方なく車で来たんですが、思いのほか早く着いて事前物販でグッズ買えたし、最後に島本さんは来るしでwちょっと得した気分でした…(*´‐`)

来年は30周年ですよね!もう今年これだけ盛り上がったんだから、来年はもっとでかい劇場でフルオケ+バンドでもいいですよね!エレキとアコースティックの融合に新たな可能性を見ました…!来年も!とてもとても楽しみにしています!
素晴らしいコンサートをありがとうございました!