第1話辞書

  • ウラノス・ガイアデルト
    どこに出しても恥ずかしい、正真正銘の放蕩息子。女ったらしのイケメンだが、今はチャカに夢中。
  • ガイアデルト商会
    イメージ的には、マイクロソフトみたいな(笑)社員のこき使いっぷりと、恨みかってそうなイメージとか(笑)
  • カエルス・ガイアデルト
    無口な先代。相当気難しい性格で、敵も多かったらしい。
  • 一日千秋
    驚愕の19歳。今回は柘榴さんの初恋の相手にそわそわ?しかしファンサービスは無し。
  • 記者
    やかましい新聞記者。取材の姿勢も、新人確保の姿勢もいつでもダイナミック。
  • クルム・ウィーグ
    チャカ兄から情報をもらってたから、チャカが何をするのかどきどきそわそわ。それはそれとしてPLさんはもう先読み禁止ね(笑)何か悔しいから(笑)
  • クロノ・スーリヤ
    まだ事件が起こってもいないうちから、PLさんの犯人人気投票ダントツトップ(笑)しかしどっこい被害者に(笑)潔癖で融通の利かない理事補佐。享年31才。
  • 柘榴
    千秋の飼い主(違)。初恋の相手現る?いや、たかだか4~50年前で初恋はな……おや、誰か来たようだ。
  • サツキ
    ぶっちゃけこの2人、予告書いてる途中で出すことに決めた。
  • ショット・ストライク
    優男な山師。軽そうに見えてなかなか用心深い。目下の問題は、ウルにどうやって探偵費用を出させるか。
  • セラ・アンソニー・ウォン
    決してショックを与えてはいけない、お天気お嬢さん。チャカには割とめろめろ。
  • 探偵
    無口だが有能な探偵。元スパイとかかどうかは謎。金さえくれれば仕事はきっちりやります。
  • チャクラヴィレーヌ・フェル・エスタルティ
    ウルをめろめろにして屋敷に住み着いてる魔族のお姉さん。基本的に華奢な可愛い子が好み。男女問わず。
  • ファリナ・フェリオン
    ジルお嬢様、メイド暮葉さん、生徒会長おねーさんに囲まれて、莫大な借金を返すために東奔西走!『ファリナのごとく!』大好評連載中!というところまで妄想した。
  • ベルグリット・パーシー
    ヒューマンへの感情は、信頼と不信が半々くらい?外に出るときは耳隠しを忘れない、エルフの歌姫。アリプロはお好きですか(笑)
  • ミーケン・デ=ピース
    美人3人に囲まれていても、何も起こる気配の見えない猫つき魔道士。オレって安全パイ?(笑)安全パイどころかもはや女友達。
  • ユリ
    お久しぶりのメイド姿。ドアはあとでちゃんと直しましたよ?うふ。
  • 酔っぱらい
    昼間から飲んだくれてる人の言葉にどれだけの信憑性があるかとか、そんなちっちゃいことはーきにしない♪
  • レア・スミルナ
    シェリダンから来た運び屋さん。23歳だが中身はすっかりおばさん。シェリダン訛りが拍車をかけている。

第2話辞書

  • ウラノス・ガイアデルト
    意外に情に篤いチンピラ。ご両親の愛に飢えてます丸出しです。
  • カエルス・ガイアデルト
    意外に喋ってくれた先代。欲しいものは、永遠の命?
  • 一日千秋
    メイと昔話するつもりが、どっこいよりによって彼女にからかわれるハメに。
  • 記者
    大事なネタ、人に教えるわけないっしょーがははは!(笑)
  • クルム・ウィーグ
    ミケにだけは、カーリィが兄だってこと伝えておかなくちゃ!という、仲良し大告白。
  • クリオ・スミルナ
    レア母。離婚してシェリダンに渡り、女手ひとつでレアを育てた。過労のため死亡。
  • クロノ・スーリヤ
    金髪にポリシーがあったのか、それとも別の理由があったのか。謎の行動が多い故人。
  • サツキ
    彼女はいつも自分がいじられ役だから、たまにはいじってみたいんですよ…(笑)
  • 執事
    屋敷ができたときから仕える執事。旦那様もお坊ちゃまも不憫に思いつつも、口出しは執事の本分ではないと思ってる。
  • ショット・ストライク
    仕事中に飲酒三昧。もちろん自分の懐から出してくださいよ。
  • スイートルーム
    「Sweet」ではなく、「Suite」。居間と寝室が区切られず一続きになった部屋のこと。スウィートホームだとカプコン往年の激コワゲームになってしまうので注意。検索するなよ?!ぜったいするなよ?!
  • セラ・アンソニー・ウォン
    リリミケが怖すぎたお天気お嬢さん。能力の効果範囲は局地的なものです、ご安心ください。
  • チャクラヴィレーヌ・フェル・エスタルティ
    前回書き忘れたんですが、チャカの外見年齢は 1 7 歳 です(笑)チャカさんじゅうななさい(笑)
  • ネクス・ガイアデルト
    ウル母。元メイド。なんか知らんがウル置いて逃亡。
  • ハーフムーン
    チャカの兄が経営する喫茶店。猫預かり中。
  • ファリナ・フェリオン
    同年代から上には漏れなく舐められる、そしてそれを不自然だと思わない天然プラチナキング。がんばってます。
  • ベランダとバルコニー
    疑問に思って調べておいてよかった。屋根のあるものをベランダ、ないものをバルコニーと言うそうです。
  • ベルグリット・パーシー
    レアさんの汚名を晴らさなければ…!使命に燃えるうつくしエルフ。
  • ミーケン・デ=ピース
    お前が落ち着け大賞。色々と取り乱して、柄にもないことを言ってしまって、ちょっと反省モード。
  • ユリ
    チャカ様のおつかいにおでかけ。人を嫌いになるトラウマだなんて人聞きの悪い、私は人間は大好きですよー、うふv
  • レア・スミルナ
    短気は損気。絵に描いたような不幸設定にもめげず明るく振舞う23歳。

第3話辞書

  • イアン・オリンピア
    クロ父。ガイアデルト邸に斧一本で突っ込んでいって死亡。
  • ウラノス・ガイアデルト
    今がよければそれでいい。が、その「良い」の基準には彼なりのこだわりがあるのです。
  • 男は繊細な生き物
    過去の恋愛を、女性は「上書き保存」、男性は「名前をつけて保存」する、とはよく言います。言いえて妙ですね(笑)
  • カールヴェクトロ・デル・エスタルティ
    喫茶店を経営する、チャカの兄。ノリの軽い、重度のオタク。
  • カエルス・ガイアデルト
    若い頃はそれはもう大変なライオン。チャカをそうと知ってて好きになるのですから、相当色々とアレな人ですよ。
  • 一日千秋
    したかった質問がやっとできました(笑)
  • キャット
    チャカの飼い猫獣人。今回はカーリィ師匠の下で猫耳メイド。
  • クルム・ウィーグ
    お菓子の差し入れとか。優しさを欠かさない好少年。
  • クリオ・スミルナ
    レア母。そっくりなんですからそりゃあ、髪も目も肌の色も一緒ですって(笑)親子なんですから(笑)
  • クロノス・オリンピア
    という名前でした。謎の転落死を遂げた依頼者。名前から、やりたいことが推測できる…かな…?
  • ショット・ストライク
    ちょっと反省してセーフモード。人間正直が一番ですよ(笑)
  • セラ・アンソニー・ウォン
    一番がっかりだったのは、ハンス先生がイケメンじゃなかったこと。
  • 探偵
    明朗会計以外はお断り。腕は良いが、がめつい探偵。
  • チャクラヴィレーヌ・フェル・エスタルティ
    彼女が愛した人はただ1人、彼女が語って聞かせたお兄様だけです。
  • テミス・リュビア
    ネクスの姉。物静かな老婦人。
  • ネクス・ガイアデルト
    何かこちらにも色々と秘密がありそうなウル母。
  • 「はいー?」「これで、すべてが繋がりました」
    右京さん口調でお願いします。
  • ハーフムーン
    リリミケが話をしてる間、マスターは猫ちゃんといちゃいちゃしておりました。
  • ハンス・ダールベルグ
    カエルスの主治医。クロとも親しかったっぽい。ご年配の、セレブ専門医。IMEはアホなので再起動するたびに「半水死」と変換しやがる。
  • ファリナ・フェリオン
    敬語がウルさんに怒られるんじゃないかとびくびく。いえいえ、装うための敬語じゃなければ何も言いませんよ(笑)
  • ベルグリット・パーシー
    ストライクとタッチ交代で暴走気味?ネクスにかなり感情移入してますが、かなり予想外の展開に。
  • ミーケン・デ=ピース
    NPC印象欄、「セラさんより僕の方がずっとずっとリリィさんのこと嫌いなんですからね!」と言わんばかりのユリに対する悪口雑言の数々は、もはや私を萌え殺そうとしているとしか思えない。
  • ヤマニー工芸
    シェリダンにある小さな貿易会社。シェリダンの地元工芸品を広く世界に知ってもらうために頑張っている。
  • ユリ
    今日はミケさんとデートして、ケーキもおごってもらって、いい一日でした(笑)元女王様(文字通り)のメイドさん。
  • リオン・ヘリオトール
    ネクスの元婚約者。ガイアデルト邸にナイフ一本で突っ込んでって死亡。
  • レア・スミルナ
    すでにPCの印象はかなり薄くなっている模様の被疑者。魔族は、こわいこわーいですよー。

第4話辞書

  • イアン・オリンピア
    クロ父。「イアペトス」はギリシャ神話におけるウラノスとガイアの息子、クロノスの弟。
  • ウラノス・ガイアデルト
    兄ちゃん代わりの人に裏切られて死なれて、怒られて開眼。微妙にまだ騙されたままだけど、まあいいよね。「ウラノス」はギリシャ神話における初代の神々の王。「ガイア」の息子にして夫。
  • カールヴェクトロ・デル・エスタルティ
    チャカ兄。たった一人の妹(あと兄姉ばかり)が萌えないのでたいへんがっかり。
  • カエルス・ガイアデルト
    最後どうなったのかは、あなたの、心の中で……「カエルス」はローマ神話において、ギリシャ神話の「ウラノス」と同一の神を指す。
  • 一日千秋
    肝心な言葉は朝チュンで終了、純ナノクニ人的な御仁。きっと「月が綺麗ですね」って言ったんだよ。わかんない人は「月が綺麗ですね」でググってね。
  • クルム・ウィーグ
    愛しのあの子を大事にしたい、そんな好青年、いや好少年。テアちゃんとのハーフムーンデートは待て次回!
  • クリオ・スミルナ
    レア母。レアに復讐を吹き込んだかどうかは、まあとりあえず謎のまま。「クレイオス」はギリシャ神話におけるウラノスとガイアの息子、クロノスの弟。
  • クロノス・オリンピア
    かませ犬をけしかけて妹と結ばせようと大奮闘。かませ犬のチョイスミスで大変なことに。「クロノス」はギリシャ神話におけるウラノスとガイアの息子。ガイアの命令でウラノスの男根を切り落とし、神々の王の座を奪って妹神であるレアを妻に迎えオリュンポスの神々を生み出した。
  • ショット・ストライク
    気遣って黙ってたことを片っ端から暴露されてしまったお兄さん。世間はまだまだ広いですよ。
  • セラ・アンソニー・ウォン
    世に美形のはびこるところ、セラの姿あり。ミケさんは美形だけど怖いです。
  • 探偵
    無口攻めに萌える人。はーい。
  • チャクラヴィレーヌ・フェル・エスタルティ
    咲いた花を眺めながら、大変満足。推理は全部リリがやった…わけじゃないですよ…?(笑)
  • テミス・リュビア
    ネクスの姉。「テミス」はギリシャ神話におけるウラノスとガイアの娘、クロノスの妹。
  • どっとはらい
    東北地方の民話などで結句として使われる言葉。「おしまい」「めでたしめでたし」「とっぴんぱらりのぷう」というような意味。
  • ネクス・ガイアデルト
    大胆な計画をたくらんだけど、そのせいで本末転倒な結果になり、息子に復讐を託して自殺。そんな自己中なお母さん。「ニュクス」はギリシャ神話における原初の神の一人。ガイアの妹。
  • ファリナ・フェリオン
    これでよかったんだろうかと迷いつつ、でも自分の考えを曲げる気はないっぽい。迷って悩んで、人は大きくなっていくのです。
  • ベルグリット・パーシー
    4日も連絡なくて、一座の人たちは心配しきり。早く戻ってあげてください。
  • ミーケン・デ=ピース
    今回の立役者。リリィさんには、どうしても、どーーーーーしても負けたくない。
  • ユリ(リリィ)
    今回はずっと後ろに控えておりましたが、とりあえずミケさんには突っかかってみました。
  • リオン・ヘリオトール
    ネクスの元婚約者。恋人の思惑も知らず、ショックでガイアデルトにつっこんでいって死亡。ある意味一番可哀想。「ヒューぺリオン」はギリシャ神話におけるウラノスとガイアの息子、クロノスの兄。「ヘリオス」はその子。
  • レア・スミルナ
    実は、全て知ってました。非常にしたたかな、まごうことなき「獅子の子」。「レア」はギリシャ神話におけるクロノスの妹であり妻。クロノスは自分が父にしたのと同じように自分の息子が自分を倒して王権を奪われることを恐れ、息子を自ら飲み込もうとした。しかし、レアがその息子を石にすり替えてクロノスに食わせ、結果クロノスは同じように息子によって倒される。

総合辞書

  • イアン・オリンピア
    ヴィーダに居を構えていた「オリンピア商会」の社長。ガイアデルト商会に乗っ取られる形で会社を奪われ、一家は離散、復讐を果たそうとカエルスに挑みかかるがあえなく返り討ちに遭い、引き取った息子を残して死亡した。
  • ウラノス・ガイアデルト
    ガイアデルト商会の現理事。家を出た母親には置き去りにされ、父親には金だけ与えられ放置され、絵に描いたような放蕩息子に成長、名ばかりの理事に納まり好き放題であった。反面人一倍情には篤く、自分の身内と認めたものはとことん大事にする気性を持つ。
  • カールヴェクトロ・デル・エスタルティ
    喫茶「ハーフムーン」を経営する、チャカの兄。無駄な手先の器用さを無駄に発揮しまくる、一族の変り種。
  • カエルス・ガイアデルト
    ガイアデルト商会の先代理事。若い頃恋をした魔族のチャカを「完全に手に入れる」ために、彼女と同じ寿命を手に入れる、あるいは彼女を殺す手段を求め、資金源である商会をあくどい手段を用いて大きくし、自らも信憑性の低いオカルトめいた手段に身を投じてきた。結果それが体を壊し、志半ばで引退、無気力な日々を送っていた。
  • 一日千秋
    ナノクニ出身の青年剣士。パトロンである柘榴の命で事件に関わることになるが、寿命の違うもの同士の恋という命題に彼自身も思い悩むことになる。
  • キャット
    チャカの配下の猫獣人。今回はカーリィの元に預けられ、客の来ない店でネコミミウェイトレスをしている。
  • クルム・ウィーグ
    若干14歳にして冒険者として世界を旅する少年。心優しさと強さを併せ持ち、この凄惨な事件にも我がことのように同情の念を寄せていた。
  • クリオ・スミルナ
    オリンピア商会の社長の妻であったが、離婚して娘を連れシェリダンに移り住んだ女性。レアが成人する前に過労がたたってこの世を去る。
  • クロノス・オリンピア
    オリンピア商会の社長の息子であったが、幼い頃に会社が倒産、一家は離散して復讐の念を抱えた父に育てられた。父がガイアデルト商会に乱入し、返り討ちにあって死亡してから、復讐の一念で勉学に励み、身分を偽ってガイアデルト商会に入社、死に物狂いで働いてカエルスの片腕となるも、それがたたり体を壊してしまう。そして、妹を使った一世一代の復習劇を計画した。
  • サツキ
    チャカの配下である少女メイがメイドに身をやつした姿。立ち居振る舞いも言葉遣いも丁寧で礼儀正しいが、強い精神力によって激しい気性を押さえ込んでいる状態である。
  • ショット・ストライク
    若い山師の青年。物事に対してシニカルに構えようとするが心根は非常にまっすぐで直情的。それで失敗をすることもあるがそれを省みて未来へつなげる強さもまた持っている。
  • セラ・アンソニー・ウォン
    雨を呼ぶ巫女として世界中から引く手あまたの少女。実際は雨を呼ぶどころの騒ぎではなく、彼女の感情に局地的に天気が振り回されてしまう能力を持つ。男女問わず美形に目がない。
  • チャクラヴィレーヌ・フェル・エスタルティ
    魔貴族エスタルティ家の現当主の末の妹。妖艶な魅力と蠱惑的な物言いで人の心に付け入り、弱さを引きずり出して楽しむのが趣味。今回はガイアデルト商会の前理事、カエルス・ガイアデルトを篭絡、彼に「アタシを手に入れることが出来るのなら、アナタのものになってあげる」と囁きかけ、その目的を達成するためにカエルスが行った様々な行為が引き金となって出来た悪意の波紋を見て楽しんでいた。
  • テミス・リュビア
    ネクス・ガイアデルトの姉。そこそこの中流家庭に生まれ育ち、現在は婿養子を取って当主となっている。
  • ネクス・ガイアデルト
    婚約から結婚が決まっていた恋人リオンの会社を潰されたことで婚約が解消、約束された社長夫人としての輝かしい未来をつぶされた腹いせに、リオンの子を宿したままカエルスの子を身ごもったと偽り結婚した。が、そのためにリオンが死んでしまうこととなり、絶望した彼女はウルを置いて家を出奔、自殺した。
  • ファリナ・フェリオン
    世界を旅して回っている少年。非常に真面目でまっすぐな気質で、困っている人を助けたいという熱意に溢れ、今回の事件にも積極的に解決に向かって取り組んだが、多少天然なところがある。
  • ベルグリット・パーシー
    旅芸人の一座で歌い手として活躍するエルフの女性。行方知れずの妹を探している。優しく生真面目で、こうと思った相手に限りない同情の念を寄せるが、時に思い込みの激しさも見える。
  • ミーケン・デ=ピース
    冒険者として活躍する魔術師の青年。明晰な頭脳で数々の事件に貢献してきた。心根は優しく穏やかだが、内に激しい炎を秘めており、ライバルと認めるリリィを前にするとその様が垣間見える。
  • ユリ
    チャカの配下である人魚の少女リリィが、メイドに身をやつした姿。常に笑顔で愛想がいいように見えるが、膨大な魔力と明晰な頭脳、底の知れない腹黒さで人々を翻弄する。
  • リオン・ヘリオトール
    ネクスの恋人であった男性。ガイアデルト商会に父の会社を乗っ取られたことで恋人との婚約が破談になり、やがて恋人も自分の元を去っていった。失意のままどうにかその日暮らしを続けていたが、恋人が敵であるガイアデルトの理事と結婚し子を成していたことを知る。ネクスの野望など知る由も無いまま、怒りに駆られてカエルスを襲い、ボディーガードに返り討ちにされて亡くなった。
  • レア・スミルナ
    オリンピア商会の社長であった父と、母が離婚したため幼い頃にシェリダンに移り住みそこで育った女性。非常におおらかで情に篤く、肝の据わった典型的なシェリダン女性だが、実は彼女もガイアデルト商会に深い憎しみを抱いており、兄の立てた計画に乗る形でヴィーダにやってきた。「何も知らないまま巻き込まれた妹」を演じ切り、見事ガイアデルト商会の中枢に入ることに成功する。