久しぶりに自主コンサート「Musica」で披露した曲のリメイクです。

DQ5のスーパーファミコン版が発売された当時、エンディングテーマの「結婚ワルツ」をルーラという2人組が歌ってシングルCDを出したんですよ。
で、それと同時に、そのルーラが1~5までのヴォーカルアレンジ曲を歌う「ドラゴンクエストのうた」というアルバムが出されています。この曲はその中の1曲です。
当時、DQ5のサントラにはこの曲の元曲に当たる「哀愁物語」は収録されておらず(リメイク版が2つも出ているのでそちらのサントラはわかりませんがw)「哀愁物語」というタイトルすらそのアルバムで初めて知りましたwでもこの曲、いい曲ですよねー。主人公の両親が関わる重要なシーンで流れるので、その演出もあいまってとても好きな曲でした。

コンサートではルーラに準じて、私ともうお一方の2人ボーカル+ピアノ伴奏という形で披露しました。
今回はこれに+1パートという感じでリアレンジしていっています。主にメインメロディーの方に重音をつける感じで。
すぎやまこういちさんはもともとクラシック畑の方なので、ピアノ伴奏も含めて編曲はしやすいです。コーラス部分だけを聞くと、すごい合唱曲っぽい仕上がりになりましたw
伴奏の方もそれほど難しくない(もともとコンサートで生演奏をするために作った)ので、こちらもエレキピアノにパソコンを繋げて自分で弾いています。
歌の方は地声で歌いました。途中ちょっと勢いあまって割れてますねwこれもヘッドホンで聞いてたときは割れてなかったんですけどね…w音を作るって難し(ry

イラストの方ですが、嫁3人に歌わせるのは決定としてw確かにデボラはちょっと場違いだけどしょうがないw
ピアノを誰に弾かせるかで実は結構悩んだんですよ。
ピアノって女の子のイメージだし、出来れば女の子に弾かせたい。真っ先に思いついたのは主人公の娘ですが、娘は髪の色でどの嫁の子だかわかってしまうwので、偏らせたくないからやめました。
で、次に考えたのが母のマーサ様か、ヘンリーの嫁のマリア。しかし、こちらも公式イラストが見つからず断念。
ということで、主人公に弾いてもらうことにしました。でも歴代の主人公の中で一番好きなんだよ、5主人公w
デボラ場違いとか言っておいてアレですが、私DS版はプレイしておりませんwぐぐって描きましたが装飾品とかあまりにジャラジャラしていたので適当にはしょって描きました。ちなみに私はフローラ派です。どうでもいいですね。

音が割れたことを除けば、全体的にいい出来になったのではないかなと思います。そのうちDS版もプレイしますw